ノコギリヒラタムシの駆除方法

この記事では家に発生したノコギリヒラタムシを駆除する方法について紹介します。
ノコギリヒラタムシを完全に駆除するために最も重要なのは「発生源」を探して、その発生源の処理(ゴミ袋に入れて殺虫剤を吹きかけて捨てる)や発生源付近の掃除をすることで徐々に数は減っていきます。

 

 

ノコギリヒラタムシが大繁殖した我が家(日記へのリンク)でも発生源を特定して除去をした結果、2週間ほどで家の中でノコギリヒラタムシを見ることはほぼなくなりました。

 

 

ここで紹介する方法は、発生源が特定できるまでの間にノコギリヒラタムシを駆除するための方法について我が家での経験を元に紹介しているので参考にしてくださいね。

駆除方法その@ひたすら潰す

壁を1匹でよじ登っているノコギリヒラタムシ

ノコギリヒラタムシは徘徊性の害虫なのであらゆるところで単独行動している姿を見かけることが多いと思います。

 

 

そんな時は1匹ずつ、見つけたらひねり潰していくしかありません。
ちなみに我が家ではノコギリヒラタムシを潰して駆除する行為を“無効化する”と言っていました。
指ですり潰してそのまま水道で流していました。

 

 

最初はわざわざティッシュにくるんだりしていましたが、数が増えると面倒になります。
幸いにもノコギリヒラタムシは甲虫なので潰しても変な汁が出たりはしません。
生命力もないので潰すだけで簡単に退治ができます。


駆除方法そのA掃除機

複数匹で固まっているノコギリヒラタムシ

ある程度ノコギリヒラタムシが増えていると、固まって見つかることも多いです。

 

我が家では特に窓枠のレールで固まって見つかることが多かったです。
ノコギリヒラタムシが集団で見つかった時は掃除機で吸い取るのが早いです。

 

 

遠心分離の掃除機で吸い取ると、それだけで死んでいるノコギリヒラタムシが多数ですが中にはしぶとく生き残っているヤツもいるかもしれないので吸い取ったらすぐにビニール袋などに移して固く密閉しましょう。

 

 

ノコギリヒラタムシは名前の通り平たいので掃除機の隙間からでも出てくる可能性があります。なので面倒でもノコギリヒラタムシを吸ったら一回ごとに捨てるのが無難です。

 


駆除方法そのB殺虫スプレー

アリアース

薬局やドラッグストアで販売されている市販の殺虫スプレーでもある程度駆除できます。
ノコギリヒラタムシ専用の殺虫スプレーは駆除業者専門の商品で値段が高いのですが、市販で売られている適用害虫にノコギリヒラタムシが含まれていない殺虫剤でも効きます。

 

詳しくは「ノコギリヒラタムシに効く市販の殺虫剤はどれ?」こちらの記事で紹介しています。ただノコギリヒラタムシに殺虫スプレーを使うと風圧でどこかに吹っ飛んでしまいます。

 

潰したくない人にはおすすめですが、殺虫スプレーを使った後は周辺の掃除が必須です。また、殺虫スプレーの中には「虫が寄り付かない効果(忌避効果)」がある商品も多いのでとりあえずノコギリヒラタムシが多く見つかるところにスプレーしておく予防効果もあります。


駆除方法そのCフェロモントラップ

我が家では使わなかったのですが、ノコギリヒラタムシの駆除方法で調べていると良く出てくるのが「トリオス」というノコギリヒラタムシのフェロモントラップです。

 

 

まあゴキブリホイホイのノコギリヒラタムシバージョンですね。
ただ家庭用ではなく、ノコギリヒラタムシが発生しやすい製粉工場や食品工場、飼料工場でノコギリヒラタムシが発生していないか?を調べるモニタリング用で使用するために作られているのもあってセット販売になっていて値段が高いです。

 

確かに粘着紙が付いているのである程度まとまって駆除することも可能ではありますが、家庭で使用することを考えると気休めの割に値段が高い感が否めないと思います。

 

発生源を撤去した後に「本当に駆除できたかどうか?」を調べるためにはおすすめです。

駆除方法そのD殺虫剤(燻煙剤タイプ)

燻煙剤を使えば、まだ見つけられていない隠れているノコギリヒラタムシも駆除できます。我が家では子供がいてそこら中の物を口の中に入れてしまうので燻煙剤は使っていません。

 

燻煙剤タイプの殺虫剤にも適応害虫としてノコギリヒラタムシが書かれていることはありませんが、ピレスロイド系の殺虫剤が効くので「虫コロリアース 一撃必殺」なんかは効くと思います。

 

 

ただ燻煙剤タイプの殺虫剤でも密閉された容器にノコギリヒラタムシが発生している場合は完全に駆除できるわけではないので、燻煙剤を焚いたから安心というわけではありません。それでも狭いすき間など広範囲のノコギリヒラタムシを一斉に駆除するには有効でしょう。

駆除方法そのE貯穀害虫防除剤「どろぼう」

 

こちらも家庭用というよりは、精米所などの業務用ですがノコギリヒラタムシを含む貯穀害虫用の防除剤で忌避効果だけなく、殺虫効果もあるのが特徴です。

 

 

しかも、成虫や幼虫だけでなく卵にも効くのが特徴です。
また化学品は使っておらず、ニーム香料と天然香料だけで作られています。

 

自分の手でノコギリヒラタムシを駆除したくない方や、殺虫剤などの化学成分が苦手な方におすすめです。

まとめ

以上、ノコギリヒラタムシの駆除方法を6つまとめてみました。
我が家でもノコギリヒラタムシの発生源を突き止めるためにはかなり苦労しました。

 

なので一番のおすすめは燻煙剤でとりあえず数を減らすことかなと思います。
後は徹底した掃除ですね。

 

ノコギリヒラタムシはとにかくどんな隙間にでも入り込む上に食性も極めて広いのでお米や粉類に限らずあらゆる食品系のカスを家の中から消し去らないといけません。

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